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2017.5.21

新緑

新緑の茶会。

廣徳禅寺

 

新緑を抜けて・・・

お茶会へ。

 

前田家に縁のあるお寺。

前田家の家紋があちらこちらに。

 

その広さは大田南畝狂歌

「恐れ入谷鬼子母神

「びっくり下谷の広徳寺」

と詠まれたそうです。

 

 

底辺の長い二等辺三角形の紋は

広徳寺の紋。

 

心地よい季節。

お茶席3席に120名余りものご参加。

4.5畳半のお茶室も

きっちり13名入る大盛況ぶりでした。

 

 

新緑を見ながら、たまたまお隣になった方と

お話ししながら過ごしていると

待つ時間もあっという間。

 

以前に訪れた際の紅葉&雪の饗宴も素晴らしかったですが

新緑のお庭も息をのむ美しさ。

お茶室までお庭を進み、変化する景色も

愛おしいです。

 

お茶室は、電気の灯りがないのですが、

行燈がなくても障子や開け放たれた窓から透る自然光で

やわらかく灯され、情緒たっぷり。

 

薄茶席も、重厚な雰囲気に合わせて、

堅い取り合わせ。

濃茶席は、利休流。

初めて拝見しました。

武家のお点前。

袴姿前提での立ち座る所作、お茶碗の丁寧な扱い、

織部流にどこか通ずることがありました。

お席では、利休流が初めてという他流の方も多くいらっしゃいましたが、

ご席主も、ご亭主も、しなやかに対応してくださり

とても和やかなお席でした。

 

立礼席は、幸運にも、ご住職をご正客にお迎えしたお席に

同席させていただくことができました。

ご住職直々に、お寺の成り立ち、立礼席ができた経緯をお話しいただきました。

 

~元々先代のご住職の住まいで、畳敷きだったが、

床暖房を要望され、板敷きに変更。

立派な畳は、檀家さんに譲った。

 

先代のご住職の後、

その場は使われていなかったが、

立礼棚が、「流れ」てきた。

そこで、92際の職人さんが立礼席をご提案され

机を創ってもらった。

この机、前田家と広徳寺の紋が入れられ、

各寺のご住職が集う時にお膳をふるまえる奥行になっている。

 

立礼棚の後ろにある屏風は、金が施されている襖絵。

 

床の間に掛けられた左右の像は、

鐘楼にも刻まれている。

 

お菓子は広徳寺饅頭。

餡に納豆が入っている。・・・・・~

 

有難いお話をお聞きし

 

お寺へ参拝。

 

鐘楼。

床の間の掛け軸と同じ絵が彫られています。

 

小堀遠州を始め、松平家、織田家、等、多くの著名人のお墓も参拝。

 

心洗われる時でした。

 

練馬駅までの帰り道

先日「2017玉川まちづくりフェスタ」でも出展されていた

かすたねっとさん。

先日のフェスタで購入したクッキーを差し上げた方にも大好評!

その方は甘いものをお好きでなかったのですが、

「美味しかった!」ととてもお喜びでした。

今回はお休みで残念。。。

 

利久さんに立ち寄り、ご当地和菓子をいただきました。

やさしいお味♪

author:asuka  | コメント(0)

category: blog裏千家

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