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2015.10.22

待つ

151022-1

UDの工夫を学びに。。。

151022-2

代田区民センターへ。

 

世田谷UDゼミ第2回。

半田こづえ先生より、

「視覚障害者がいきいきとするUDの工夫」

をテーマに講義をいただき、

みなさんと意見交換。

 

 

 

~「速さ」「便利さ」のみを追い求めず、「待つ」ことの大切さ~

 

先生が最後におっしゃった言葉がとても印象的でした。

 

「待つ」こと。

 

心がけていけたら、と思います。

ありがとうございました。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

講義MEMO

 

1.視覚障害とは?

(1)ニーズの違い=子供のころからの視覚障害と中途視覚障害

 

(2)視覚障害に起因する困難

・文字情報に関する困難

・移動に関する困難

・コミュニケーションに関する困難

 

(3)ユニバーサルデザイン(UD)と合理的配慮

UD:できるだけ多様な人々が使えるように、デザインしておくこと

~シャンプーとリンス、牛乳パックの印など

合理的配慮::多様な人々のニーズに対応して、理にかなった修正を加えること

・メトロポリタン美術館での対応

→さわれるコレクション+セルフガイド小冊子と警備員の案内

視覚に障害のある人向けの定例の鑑賞プログラム

子供向け出版物Art&The Alphabet:A Tactile Experience(2009)

 

2.私にとって障害とは?

(1)目が見えないことは障害でなく条件

(2)真の障害:日本社会の標準化圧力とダブルスタンダード

 

3.ユニバーサルデザインを生み出したアメリカでの経験

(1)リハビリテーション法第504条の経験

(2)アメリカで出会った人々

 

4.大きな方向転換を迫られている日本社会

川内先生の問題提起を受けて

(1)「平等な扱い」とはなにかを深く考えることの必要性

(2)「形」ではなく「実質」をどう実現するか

(3)技術法ではなく人権法を

 

5.皆さんへの問いかけ

私の「こんな風になったらいいな」リスト

(1)マニュアルに頼らない自然な人間のつながり

(2)必要な情報が伝わる静かな環境

(3)障害者を含め、理に叶った自己主張ができるようになるための教育

(4)「速さ」「便利さ」のみを追い求めず、「待つ」ことの大切さ

 

 

author:asuka  | コメント(0)

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