2015.8.14
みんな
何やら賑やか。
みんなの森。
ビオトーブ。
広場。
高校時代通っていた、
賑やかだった市内。
市電もなくなり、
柳ケ瀬にもシャッターが目立つようになりました。
人々の生活スタイルが変わってきています。
そのような中、
岐阜大学医学部跡地にできたのがこちら。
一歩足を踏み入れると、
木の香りに包まれます。
☆設計:伊東豊雄建築設計事務所
7月18日にオープンした直後の
夏休みということもあり、
館内は、家族連れでいっぱい。
☆サイン:原デザイン研究所
開かれた事務室で、
職員さんたちとも交流ができます。
奥に見えるのは、閉架式書庫。
☆家具:藤江和子アトリエ
移動畳も休憩スペース。
適所に配された家具には、
思い思いに過ごされる方々。
広場へ開かれた展示スペース。
日比野克彦さん監修による
「みんなのアート」
個性あふれるとても楽しい展示に心癒され
2階へ。
やわらかい光。
グローブと呼ばれる傘で
エリアがやわらかく区切られています。
書架は全体的に低く抑えられ、
図書館全体の見通しが効き、
片っ端から本が読みたくなります。
夏休みの宿題に取り組む子供たち、
高く積み上げた本に埋もれる受験生、
楽しそうに絵本を広げる幼い子、
新聞や雑誌で寛ぐ方々。。。
思い思いに本と過ごされていました。
酷暑の中、
涼しい館内はとても過ごしやすいのですが。。。
広場でのイベントや
テラスや
金華山を臨んで、
外の風にあたるのも気持ちがよいです。
この場所から、
また新たな流れが生まれるといいですね。
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