声がけ
落葉の通りを抜け。。。
まあるいプラネタリウムが目印
教育センターへ。
「世田谷UDスタイル第4回」に参加させていただきました。
今回のテーマは
「親子のバス乗り体験-ベビーカーで乗れるかな?-」
(協力:東急バス 株式会社、NPO法人せたがや子育てネット)
ベビーカーや車椅子での乗降体験をさせていただきました。
ベビーカーが乗らない場合、
乗る場合、降りる場合、
1台乗る場合、2台、3台乗る場合、
降りる場合
更に車椅子が1台乗る場合、
2台乗る場合、降りる場合。。。
様々なシチュエーションでの
ベビーカーや車椅子利用者さん、
乗降客の行動を検証しました。
車椅子利用者さんが乗降される際には、
運転手さんがスロープを出して対応してくださいます。
そして、座席を整え固定してくださいます。
この折りたたみ椅子には、
ベビーカーと繋げる紐もついています。
このタイプですと、ベビーカーの前扉からの乗降は厳しそうですが、
今回体験させていただいた、
幅の広いタイプのバスだと、
前からベビーカーの乗降も可能だそうです。
運転手さんは、安全運転だけでなく、
お客様の安全な乗降、
時には、乗降の介助まで、
ひとりで対応されています。
乗客が席に着いたり、手すりにつかまって落ち着くまで
バスは出発しないそうです。
つまり、先に乗車している人たちの協力も不可欠。
私自身、日常的にバスを利用するのですが、
ベビーカーや車椅子、
また、手押し車、白杖等で乗降される方に
日常的に出逢うことがあります。
介助が必要な際には、
運転手さんはもちろん、
周囲の方々も自然と協力されています。
最もヘビーだった経験としては、
今回のように広いタイプではなく、
最も幅が狭いタイプのバスにベビーカー3台が乗車されていた時。
1台乗降するために、前の2台が一度降りなければならないなど、
とても大変そうでした。
今回のベビーカー利用者さんもおっしゃっていたように、
「恐縮」されており、
バスでの外出をなるべく控えるようになるのも分かる気がします。
また、いつも利用するバスでは
子供たちは運転手さんに
「ありがとうございました!」と
元気よく声をかけて降りていきます。
それを横目に大人たちは無言で。。。
(恥ずかしい?)
子供たちを見習って
元気よく声を出していきたいですね。
最後に、洗車体験をさせていただきました。
身も心も綺麗に~☆
今回もありがとうございました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・手伝いたいけど何と手伝えばよい?
・運転手さんの負担が大きすぎる
・声がけが有効
→降りるときの「ありがとうございました」で車内の雰囲気もよくなる
・ゆとり
・車内アナウンスは有効
→後ろの席は見えない。
「ベビーカーが乗車されています」などの状況報告や
「少しお待ちください」などのひとことがあると、嬉しい
・本当に必要な時に必要なことを言える、できる社会に。
→遠慮せず。おせっかいにならず。
・ベビーカーを後ろ向きに固定するのは、急ブレーキ対応。
・ベビーカーの固定ベルトが2台分しかない場合、3台目はたたんでいただくよう「お願い」している。強制ではない。
・乗り降りサポート
・スマイルライン 上歯2mm出す!(^-^)
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