アトリエイノウエ

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2014.9.3

落合散歩

佐伯祐三アトリエ

落合のアトリエを巡って☆落合の住宅街を歩いていたら。。。

佐伯祐三アトリエ

こんもりとした緑に埋もれて。。。

 

佐伯祐三アトリエ

佐伯祐三アトリエ記念館

 

このあたりは、多くの画家たちがアトリエを構え、活動していたそうです。

 

洋画家、佐伯祐三氏もそのひとり。

祐三氏がこの地で活動されていたのは、わずか4年余りとのことですが、

30歳の若さで亡くなった後も

同じく洋画家でいらした米子夫人がこちらで活動。

 

1921年に建てられたこちら。

当時の佇まいを再現し、

2010年に記念館として新宿区が整備。

無料で公開されています。

 

佐伯祐三アトリエ

緑豊かな公園も隣接。

 

佐伯祐三アトリエ

当時の母屋を床に示されたテラスを介して、

アトリエ(展示室)と

 

佐伯祐三アトリエ

ミニギャラリー(管理棟)。

 

佐伯祐三アトリエ

北側には大きな開口部。

アトリエにやわらかい光が注ぎ込みます。

 

お天気が良かったので、少し足を延ばし。。。

 

アダチ

木版アダチ」の文字。

アダチ

アダチ版画研究所さん。

浮世絵制作の技術を高度に継承した職人さんを抱える唯一の版元だそうです。

ショールームに立ちよらせていただきました。

日本の伝統的な色彩が、

版画という伝統的な技法によって現在も受け継がれている。

素晴らしいですね。

ずっと佇んでいたかったのですが、先へ。。。

 

中村つね

住宅街が突如開けて。。。

 

中村つね

中村彝アトリエ記念館

 

中村つね

1916年から、洋画家、中村彝(つね)氏が活動されていたアトリエ。

復元整備され、

2013年3月7日より、記念館として無料で公開されています。

 

中村つね

お庭に開かれた開口。

 

中村つね

アトリエ北側には開口。

 

ぐるっと回って

140903-16

目白通りでひとやすみ。

いただいた地図や

 

散策

散策マップを見ながら。。。

 

140903-1

当時、雑木林などが残っていた落合。

この地を好み、たくさんの文化人がいらしたそうです。

 

かつてのアトリエや住まいを、

それらがあった場所に、再現して残していくことは、

この地の「土地の記憶」や「まちの記憶」として

その地に在り続けることができるのですね。

 

取り壊すことをせず、

手間や時間をかけて、

復興再現をされた方々の労力には

本当に頭が下がります。

 

現代の街並みの中に

かつての住まいが1箇所に固まるのではなく

かつてあった場所にひとつずつ復元されることで、

点でしかなかったかつての記憶が

線になり、面になって現代につながっていく。

 

また新たな点を探しに街に出たいと思います。

 

心地よい初秋のお散歩でした☆

author:asuka  | コメント(2)

category: blog建築

コメント

  1. MIHARA
    2014.12.24 16:24

    落ち着いた雰囲気のある「路」ですね!参考になります!

  2. asuka
    2014.12.25 15:08

    >MIHARAさん
    見つけていただきありがとうございます。
    まちの「イメージ」として何か表現できるといいのですが。。。!

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