2014.9.2
視覚化
ArchiCAD18発表会に伺いました。
久々の青空。
KITTEにて。
BIMをめぐる各視点。
東京電力 児玉さまより
「クライアントから見たBIM」として
「福島給食センター建設プロジェクト」についてのお話を伺いました。
2011年3月11日より現在に至る、
震災復旧対応をされている皆様の状況を踏まえての
前田建設工業さんがBIMを通して実現された設計・施工成果。
復旧活動を円滑に進めるには、
復旧活動を進める方々の生活、労働環境を整える必要がある。
その一つとして、「食」、給食を整える。
東京五輪を前に、スピード感あるプロジェクト。
これを実現できたのは、BIMによる力が大きい。
あいにく午後の部をお聞きできなかったのですが、
BIMの必要性について改めて認識させていただきました。
益々精進させていただきます。
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MEMO
■クライアントから見たBIM
・発注者(BIM)が責任を果たすために必要な手段
・「設計図書」としてBIMモデルを扱う。(映画のDVDとパンフレットのような関係)→二次元や限定的なBIMモデルでは勿体ない。
・誰とBIMを構築するのか。(設計、施工者、設備サブコン、発注者)
■LCCの視点
■リスク管理
■BIMが変えてしまうもの
・技術営業力
・受注者も発注者を選別できる可能性
・選別化 持つものと持たぬものの差
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