2014.7.25
夏化粧
関内へ。
光のアーティスト、日下淳一さんプロデュースによる
さくらWorksさんにて。
裏千家、立礼の薄茶席。
暗闇の中、
ぽっ
と儚く光るのは、席におかれた光る菓子器。
CDケースに入れられた葉が、LEDにより下から照らされています。
前には光る御園棚。
背景には、下から見上げたガラスの水差しがゆらゆらと映されています。
美しく、優雅で、
流れるようなお点前。
お菓子は「割ごおり」
光に反射してキラキラ。
頬張ると舌の上で溶けていきます。
平茶碗のお茶も夏らしく涼やか。
御園棚や「見立て」られたお道具はもちろん、
凛としたお茶杓まで、何と、日下さんの手作り!
五感を研ぎ澄まされながら、
ゆったりとした時が過ぎていきました。
ありがとうございます。
夕飯は少し足を伸ばして、こちらで☆
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