2014.3.29
池島譚歌
「池島譚歌」の上映会&トークイベントへ。。。☆
The Green Roomさんにて。
「長崎うまいものづくしプレート」を、
監督さん、上映会にいらしたお客様たちと
いただきながら、
映画をゆったりと堪能~♪
監督さんから、
映画に纏わるエピソードをお聴きしたり、
ドキュメンタリーを見せていただいたり、
ゲストの皆さんとお話をしたりと、
とても贅沢な時間☆
★ ★ ★ ★ ★
長崎県にある周囲4キロの島、
「池島」。
九州最後の炭鉱の島として、
軍艦島と並び全国から大きな注目を集める島を舞台に、
少年たちの一夏の冒険が繰り広げられます。
美しい池島の風景を背景に、
ノンストップで流れ続ける
人生と時の流れ。
使われなくなった炭鉱のレールは、
過去と未来をつないでいく。。。
レールは平行に走っていくけれど、
時には交わり、選択をしていかなければならない。
島全体が大きな家族。
大きな家族が、大きな愛で、
少年を大人に導いていく。。。
監督がおっしゃっていました。
「日本も、世界から見たら、小さな島。
池島のように、日本も大きな家族になれるのでは?
なって欲しい。。。」
1キロに及ぶレールの上を通り、
1カットで撮影されたラストシーンには、
沢山のメッセージが詰まっていました。
確かにその場所にあった、
そして、これからもありつづける
「生命」
を感じる時間でした。
ありがとうございます。
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