アトリエイノウエ

  • 最新情報
  • プロジェクト
  • 概要/プロフィール
  • ご依頼から竣工までの流れ
  • blog
  • お問い合わせ
2014.2.25

体験

UD接客研修

ユニバーサルデザイン接客研修に参加させていただきました。

「多様なお客様の立場に立ってお店づくりや接客をすることで、

一人でも多くのお客様が気持ちよく、

安全にお買い物ができる環境づくりをすること」

を目的に、ユニバーサルデザイン接客研修が行われました。

 

舞台は、「千歳烏山」。

 

 

第1部では「買い物体験」。

 

視覚、聴覚、言語、肢体不自由(車椅子利用)、等の

障がい(←私はこの言葉に違和感があるのですが、便宜上使わせていただきます)をお持ちの方がリーダーとなって

えるも~る商店街でお買い物をしていただき、

御一緒させていただきました。

 

商店街の皆さんの対応はとても気持ちよく、

改めて人の素晴らしさを感じたのですが、

ハード面での課題を克服できると更に改善されることも

実感しました。

 

○離れてみないとわからないお店のサイン ⇒道行く目線にもあるとわかりやすい

○値札と品物のわかりやすい表示      ⇒探す時間が短縮される

○陳列棚の高さ                  ⇒低い方が取りやすく、見やすい

○出入口は自動ドアが望ましい        ⇒モノを持っていても通りやすい

 

等々。。。

 

これらは全て、障がいの有無に関わらず、皆さんに通じることですね。

 

 

 

第2部では「窓口体験」。

 

初めに、

コンサルさんによるユニバーサルデザインについてのお話、

うるおいの里の方による精神障害のお話をお聞きしました。

 

○バリアフリーとは:

「課題解決型」 課題⇒改善⇒整備

 

○ユニバーサルデザインとは:

「課題発見型」 想像⇒整備⇒検証

体験を通した「気づき」

まだない課題を発見、想像する。

環境づくり(ハード)と意識(ソフト)

スパイラルアップ。

 

 

つまり、

「想像力」が必要。

「想像力」を高めるには、

様々な体験、経験が不可欠というわけです。

 

 

その後、グループに分かれての窓口体験。

地元の銀行、証券会社、行政の方々が体験者、

障がいをお持ちの方がお客様役となり、

窓口に訪れた場面を想定した対応がされました。

最初は戸惑いもあった皆様も、

対応の方法が分かるとスムーズに。

 

どのように対応したら良いか、

頭ではわからないですね。

 

このような体験が必要です。

 

どちらかというと「ハード」面を整えるお手伝いをする私たちの中でも、

まだまだ

「ユニバーサルデザイン」は特別なこと、

という認識の方が多くいるように感じられます。

 

このような活動が、広く浸透していき、

「ユニバーサルデザイン」が

特別なことではなく、

当然のこととして認識されることを、

切に願いつつ、

私自身も精進していきたいと思います。

 

今回も貴重な体験をありがとうございました。

author:asuka  | コメント(0)

コメントをお願いします