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2013.5.20

ふたり

ふたりのイームズ

ふたりのイームズ☆

UPLINK

渋谷「UPLINK」。

 

御茶ノ水から渋谷まで、

近現代を追う一日。

締めはこちら。

 

ふたりのイームズ

ふたりのイームズ~建築家チャールズと画家レイ

 

同時代、アメリカで活躍されていた建築家のものがたり。

同じように、第二次世界大戦という大きな波を経験しながら、

二人が作り上げた世界。

 

親族やスタッフのインタビューや、

二人の映像、写真などから、

二人の哲学とこだわりが伝わってきます。

 

■RAY

「私は画家になるための勉強をしてきたけれど、

たとえ家具や映画の仕事をしている間も、

絵をやめていた気がしない。

絵やデザインも、写真も同じ。

フォーマットが違うだけで、やることは同じなの。

「最小の材料で最大のお客様に最高の商品を」

というのが根本にあったから、

私たちは大量生産に興味を持った。」

 

■Charles

「理解することを他人任せにしない、それがイームズ式デザインの秘訣。

1つのアイデアを出して捨て、50のアイデアを出して捨てる。

いくつか試作品も作り、ダメなら捨てる。

デザインは、お客さまに対して、良いもてなし役にならなくてはいけない。

さまざまな人が座る椅子を作るために。

大勢の体形と姿勢の平均値を把握することから僕たちは始めた。

僕たちのエネルギーがどこから来るか。

いわばボードビル芸人のようなもので、30枚の皿を同時に回しながら、

落ちそうな皿をすばやく直しつつ頑張り続けているのに近いんだ。」

 

 

テーマパークのようなオフィスの中で、

働くスタッフたちの葛藤。

活動が多岐に渡ってきたときの、レイの悩み。

常に新しいものを追い求めるチャールズ。

 

ふたりの強烈な個性が合わさって生まれた、

多くの人に愛されるたくさんのデザイン。

 

公の場では、二人はいつも笑顔。

水面下の「努力」や「苦悩」を決して見せず、

プレゼンもスマート。

そうした姿勢がまた、彼らのデザインや活動を

ポジティブに演出し、

社会全体を盛り上げてくれたのでしょう。

 

現代の日本にも溢れるイームズ・デザイン。

見ているだけでも笑みがこぼれ、

触れてみると、気分も軽やかに☆

 

近代から現代へ。

様々な視点から考える一日となりました。

author:asuka  | コメント(0)

category: blog建築

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