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2012.9.18

匠により創られた「美」。

竹中大工道具館巡回展

数奇屋大工ー美を創造する匠ー」に行ってきました。

 

竹中工務店東京本店1階「GALLERY A4」にて。

 

いきなり、目に飛び込んできたのが、

実物大の茶室構造模型 。

大徳寺玉林院 「簑案(さあん)」をモデルに創られたそうです。

出来上がったものは、目にする機会があるかもしれないですが、

このような構造を、実物大で見られる機会はないので、とても貴重でした。

 

中に入り、空間を体験することができます。

吟味されたひとつひとつの材料が、

ひとつひとつ手作業でつくられている空間に居ると、

仕上がった後に居るよりも、

人の温もりを感じます。

 

「茶室平面図集」。

著名な茶室が、絵にされ、後世に伝えられています。

 

銘木、建具、表具、畳などの実物展示と共に、

木村清兵衛、笛吹喜一郎、北村捨次郎、中村外二、平田雅哉、水澤文次郎など、

名だたる棟梁たちの作品、遺品も紹介されていました。

 

数奇屋建築をつくりあげている様々な要素の解体。

職人さん達がどこにこだわり、技を追求しているのかが、

総合デザイナーである数奇屋大工棟梁の視点を通して、とてもよく伝わってきました。

 

彼らのつくった空間に入ってみたくなります。

 

大工道具館では、様々な催し物があるようです。

神戸を訪れる際に、立ち寄ってみたいと思います。

author:asuka  | コメント(0)

category: blog展覧会

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