2012.7.26
GLDK
住宅と電気自動車の融合☆
高層階の自宅から車に乗降が!
日経アーキテクチュア7/25より。
森ビルで検討されている電気自動車と集合住宅の融合。
技術的な課題の大半はクリアし、あとは法制面の整備を待つだけだといいます。
これまでの超高層マンションにあった、戸建住宅と比べての3つの課題。
①引越し作業や車からの荷物の持ち運びが面倒
②救急車両が自分の家のすぐそばまで移動できない
③プライバシーを確保しにくい。
愛車をより近くにおきたいという嗜好性を満たすことが困難。
これらが、電気自動車の普及により、一気に解決するそうで。。。
・自動車用のエレベーターと各住戸の専用のバルコニーをつなげ、自動車を運ぶ。
・足が不自由な人は住宅からバリアフリーでそのまま自動車へ乗り込むことができる。
・自動車がない時は、バルコニーだけが残り、戸建住宅にある車庫のように工作室として使うことができる。車庫と同じように床材をコンクリートにしておけば、水を使う作業も可能。
・電気自動車は排気ガスが出ず、騒音も引火の可能性も低減ができることから、防火区画や排煙設備といった法規制の緩和も期待でき、現実性が増してくるという。
電気自動車の普及で、都心でも車中心の生活が可能になるかもしれないですね。
さまざまな可能性があり、楽しみです☆
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