2012.6.29
和合
アガパンサス☆
ギリシャ語の 「agapa(愛らしい)+ anthos(花)」の
組み合わせ言葉だそうですが、
その名の通り、涼し気で可愛らしいお花です。
道端で見かけたアガパンサス。
お花が高く、葉が足元に繁る姿をしています。
このような、アガパンサスの「出生」により、
アガパンサスの花を真、体に、
葉7枚で「和合の中(うち)」に納めます。
「和合の中に花を咲かせる」
と表現されるらしいです。
アガパンサスの一種生。
すっきりと、夏を迎えたいですね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「葉物とは、花よりも葉多かるべし」
「真副の間遠く、副体の間近し」
花は葉よりも長く抜き出て咲く「出生」から
真の花は葉の2倍くらいに用い、
体の花は副よりも高く用いる。
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