2011.12.7
嗜み
最近、茶道(裏千家)を始めました。
書、華、香、空間、時、場、所作、その他多岐に通ずる茶道は、
日本の建築空間においてもとても重要な文化であり、
本や映像で想像するのみではとても分かり得ない
奥深い世界があると思います。
祖母、母が嗜んでいた時は傍観していただけでしたが
遅ればせながら、自ら
日本の伝統文化に足を踏み入れてみたいと思います。
写真は、練習用に求めた茶筅(ちゃせん)。
入門品ではあるものの、眺めていて飽きません。
お道具ひとつひとつが、無駄がなく美しいと感じます。
楽しみです。
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